青文魚

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青文魚

青文魚、高頭青文魚、セイブンギョ、羽衣

 普通鱗性の金魚で青色の金魚といえばこの品種になります。青色といっても燻銀(いぶしぎん)のような色合いで、品種の中でも燻銀のような存在と言えます。赤色を中心とした明るい色合いの多い金魚ですが、その中に混泳させることで明るい金魚をより惹き立ててくれます。1960年頃から国内に輸入されるようになりました。当初は肉瘤の発達が殆んど無いものが主流だったようですが、現在市場に出回ってる個体は高頭のものが殆んどで、肉瘤無しが珍しくなりました。

 昔の金魚書を見てみるとこの品種の紹介として『青文魚の中には頭に肉瘤が発達するものもおり、それらを高頭青文と呼びます』となっていることが多い。比較的新しい金魚書でも似たような表現で紹介されておりますが、肉瘤なしの青文魚の画像がなかったりで説明に無理が生じていると思わざるを得ない。レアレベルの逆転現象と言えます。今では青文魚と言えばオランダシシガシラの色違いという形態区分がスタンダードです。上から一番目の個体は金魚友達のなすかさんの持魚で日本一大会・当才部門の優勝魚。下から二枚目の個体は外国の方が観賞魚フェアに出品されたものですが、体色が黒っぽくて茶斑が金色に見えて魅力的でした。一番下の画像は以前弥富で見つけた青文魚です。肉瘤が発達してないので昔輸入されていた個体郡はこんな感じの金魚だったのかも。

□ 金魚サーチ
□ なすかの 金魚ing My Way