会津じょっこ

n/a

会津じょっこ

 福島の荒井氏により作出された品種です。三角テールと高くて大きい背ビレが特徴。会津福娘から生まれたシングルテールが起源となります。

 形態的にブリストル朱文金と比べられますが、三角テールと背ビレの迫力が違います。金魚が静止した瞬間に各鰭を伸ばしたりしますが、その瞬間がこの品種の特徴を表す瞬間です。はじめてハヤトが会津じょっこを知ったのは2005年の秋だったと記憶している。玉さば応援隊の掲示板で画像を拝見した時の感動は忘れられない。国内にブリストルが入る前に既にこのグッピーのような金魚は作られていたことに感嘆したのである。上の2枚は2013年にnagaさんが出品された個体。他にも普通鱗性の個体も出品されておりました。まだまだ流通量が少ないですが、横見の観賞魚としてオススメの品種です。

会津じょっこ
□ 金魚サーチ
□ 金魚十尾十色