会津錦

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会津錦、会津和金

 福島県会津若松市の荒井氏が玉サバ、庄内金魚、桜和金をもちいて10年程かけて作られた金魚。地場産業になり得るものを作りたいという思いから、新しいタイプ(ヘラブナのような体高のある桜柄)の金魚を作られた。耐寒性にも優れている。

 画像は2008年の日本観賞魚フェアのものです。この開催では会津錦だけでなく、殆んど全ての水槽で品種名の表記がなく、画像掲示板で会津錦という結論に至った個体です。おそらく、当たっていると思います。僕は「何だこの体高のある桜タイプのフナ尾ワキンは?えっ?伊勢錦?」なんて疑問を持ちながら撮影しました。伊勢錦もそうですが、ちょっと体高があるだけで、全然雰囲気変わります。

□ 金魚サーチ