アルビノ和金

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アルビノ朱砂和金

アルビノワキン、アルビノ朱砂和金

□ 詳細不明

 アルビノ金魚の価値基準を一言で表すのは難しい。しかし、ノーマルタイプにはないメラニン色素の欠乏という付加価値が存在するのは確かだ。その分だけ価格を上げることが出来る訳だが、既にアルビノデメキンが安い価格で販売されている為、あえて安価なアルビノワキンを生産する養魚場がなかなか現れない。上の個体は2012年の観賞魚フェアの出陳魚ですが、大きくて迫力がある魅力的な金魚でした。下の個体は2010年のフェアにいた金魚です。網透明鱗性和金(朱砂和金)のアルビノと言うことだと思います。なかなかアルビノだと網透明鱗って気付かないですけどね。かなりレアな個体だと思います。網透明鱗でグアニンの多い形質をもった個体って上見だとキラキラして綺麗です。素白だと鯉のプラチナっぽく見えますし。上から観賞したくなった金魚でした。

□ 金魚サーチ